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今と昔では、物件情報の価値が変わってきました

2015/10/04

 

 
不動産探し、家の検討の手段も、昔と大きく変わってきました。
 
昔といっても、私が不動産業界に足を踏み入れたころ、2003年ころだと思いますが
このころはまだインターネット上に不動産情報が出るということはほとんどありませんでした。
 
まだまだ、ヤフーとインターネットの違いがわからない人だらけの時代でした。
 
このころまでは、不動産探しといえば、
不動産屋へ足を運び、物件情報を聞く。
次の不動産屋へまた足を運び、物件情報を聞く。
新しい物件が出れば、電話をもらう。
このころ、ある不動産会社さんでは、「FAXで物件情報を送り、不動産業界に革命を起こしました!」などということをキャッチコピーにしていたほどです。
ファックスが、革命だったようです。
懐かしい話です。

 
2000年頃までに家さがし、不動産探しをされた先輩や親などに家のことを相談すると、
「よく調べたのか?」
「物件はたくさん見比べたのか?」
などと、情報の量や質に対するアドバイスを受けることがあります。
 
これらのアドバイスは、
先輩方の当時の経験から出てくる言葉だと思います。
ネットも無い時代には、物件を数十件も比較検討するためには、何か月もかかります。
情報が無いので、現地へ足を運ぶしかないのです。

情報収集は大変でした。
なので、情報に価値があったのです。
 
 
ですが
今の時代はインターネットで物件を検索すると、
先輩方が数か月かけて収集した情報を、数十秒で集めることができてしまいます。
現地へ足を運ばずに、グーグルのストリートビューで大まかなところは現地の様子を見ることもできます。
情報は、ポチットやれば出てきます。情報の価値が無くなりました。 
 
 
「そんなに早く決めてしまっていいのか?」
という、驚きの先輩方の言葉。
 
先輩方からすると、足を使って何か月経過したかというところが、検討の価値基準になっています。
いまの私たちの物件探しは、これらが数秒の作業です。
早いのです。
 
インターネットでポチポチとマウスをクリックすることも、家さがしです。
体を動かし、足を動かすことだけが不動産探しではありません。
1年前に不動産をインターネット上で探したら、不動産探しのキャリアは1年です。
 
不動産探し、間取りの検討に時間がかかることに価値を感じる方もあるかと思います。
時間が何かを解決してくれそうな気もします。
時間があるから、緊張や恐怖を和らげてくれるような気もします。
 
情報に何を期待するか。
時間に何を期待するか。
これを考えると、探し方が変わります。
 

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